豊胸

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豊胸

 当院で豊胸手術をご希望の方には、基本的に「コンデンスリッチ豊胸」おすすめしています。コンデンスリッチ豊胸が従来の脂肪注入豊胸と大きく異なるのは、しこりの原因になる老化細胞や死活細胞をより多く取り除くことができる点です。また、脂肪の定着に有用な幹細胞を豊富に含むので、たとえ採取できた脂肪の量が少なくても、それを効率的に活用できます。つまり、痩せ型の方でも無理なく施術を受けていただけるということです。

 ところがこのコンデンスリッチ豊胸、一部には同じ名称を語る偽物もあるのでご注意ください。正規のコンデンスリッチ豊胸を行う施設の証はCRF協会が発行する認定証。当然、当院もこの認定を受けています。

 さらに、いくら高品質の注入脂肪を用意できたとしても、それを扱うドクターの注入技術が伴わなければ意味がありません。当院の豊胸手術(コンデンスリッチ豊胸)では、注入脂肪の直径が2.4mm以下の細い麺状になるように徹底しています(「2.4ミリ・ヌードルインジェクション」と言います)。それを超える大きさで脂肪を注入すると、注入脂肪が壊死するリスクが高くなるということが、国内外のいくつかの研究ですでに明らかなっているのです。脂肪が壊死すると、バストに定着せずに消えてしまうか、しこりになってしまいます。「2.4ミリ・ヌードルインジェクション」の徹底は、こうした事実に基づいた方針なのです。